上青(じょうせい)

第1巻「玄旗の章」

第2章 地闘の光

かつて掲陽鎮で人を殺して役人に追われていた際、李俊に救われて以来、彼を「兄貴」と慕って忠誠を尽くしている。普段は物腰の柔らかい商家の旦那のような風貌をしているが、本質は李俊の弟分たちの中で最も荒っぽい武闘派である。楡柳荘に腰を据えて密売の塩や物資の融通を行っており、地元の役人に鼻薬を利かせて安全な隠れ処を維持している。

第5章 天猛の夢

太湖に長く身を置き、周囲の地形や水深を熟知している。李俊に対してはかつての掲陽鎮以来の深い敬愛を抱いており、からかうような態度を見せつつも絶対の信頼を寄せている。洞庭山の地勢を李俊に提示し、大型船の航路などの重要情報を提供する。