皇甫端(こうほたん)

第1巻「玄旗の章」

第2章 地闘の光

段景住とともに燕雲十六州の牧を管理しているが、事務的な運営よりも毎日すべての馬を見て回り、その病や怪我を見つけることに心血を注いでいる。馬に関する観察眼は極めて鋭く、牧の近くを通り過ぎた無数の蹄跡の中から、楊令の愛馬「雷光」のものを見つけ出すほどの実力を持つ。普段は寡黙で牧にこもりきりであり、馬とともに過ごす時間を最も大切にしている。