扈三娘(こさんじょう)

第1巻「玄旗の章」

第3章 地刑の光

杭州で白寿や子供たちとともに身を隠していたが、残党狩りの強化に伴い洞宮山へ逃れてきた。かつて同じ夫を持ち、その死後は白寿とともに子供たちを育てながら支え合う間柄である。圧倒的な気迫と上品な物腰を併せ持ち、実戦における非情さと柔軟さを身を以て示すことができる。花飛麟の傲慢さを打ち砕くために馬上での手合わせを挑み、変幻自在の剣技で一瞬にして彼を制圧する。

第6章 地進の光

馬麟と同じく林冲騎馬隊の出身である、高い実力を持った女性の将である。洞宮山において、兵たちに新兵教育ではなく、かつて培った戦闘感覚を身体の中から思い起こさせるための極めて合理的な調練を行っている。