馬麟(ばりん)

第1巻「玄旗の章」

第3章 地刑の光

かつての戦いで右脚を失い、木製の義足をあてがっているが、今なお馬を見事に乗りこなす技量を維持している。物腰はどこか冷ややかに見えるが、指導者としての確かな観察眼と冷静さを備えている。花飛麟が持つ非凡な強さと、他者との交わりを不得手として実戦で突出しがちな危うさを正確に見抜いており、その扱いを顧大嫂たちに託す。

第6章 地進の光

かつて林冲騎馬隊に所属していた優秀な軍人である。現在は扈三娘とともに、かつて梁山泊で戦った兵たちの眠りかけた感覚を呼び覚ますための再調練を担当している。いずれ呼延灼の騎馬隊の指揮を任される予定であるが、現在は馬が不足しているため、呼延灼自身が指揮を執っている。