王定六(おうていろく)第1巻「玄旗の章」第5章 天猛の夢生まれつき走るのが誰よりも速く、梁山泊の長駆隊や飛脚屋のネットワークを支えている。かつては博奕狂いで牢城に入れられ、それが原因で父親を失ったという悔恨の過去を持つが、戴宗に拾われてからは仲間を何よりも大切にしている。呉用が司令塔となってからの精緻な報告義務などの管理体制には面倒さを感じつつも、課された任務を実直に遂行する男である。