呉乞買(うきまい)第1巻「玄旗の章」第4章 地損の光金国の初代皇帝である阿骨打の弟であり、かつて金の蜂起の際には一族の血を絶やさぬために山中へ避難させられていた経歴を持つ。兄の阿骨打に比べると細身で繊細な印象を与えるが、確固たる統率力を発揮して砦を維持している。武松の申し出を値踏みしつつ、新興国家としての脆さを自覚し、武器の売買を厳しく制限しようとする冷徹な現実主義者でもある。